6.0Km 2021-08-17
ソウル特別市 龍山区 素月路109
「南山(ナムサン)図書館」は、公立公共図書館として1922年京城府立図書館(ソウル特別市中区明洞)を開館し、1964年に現在の場所に移転、1965年図書館の名称を現在の名前に改称しました。1964年に建てられた鉄筋コンクリートの建物は建築家イ・ヘソンの作品です。保存価値があることから、2013年にはソウル未来遺産として登録されました。
人文社会科学室、自然科学室、語文学室、連続刊行物室、電子情報室など19室に分かれた多様な形態の資料室と学習空間を備えており、開館後に蓄積した資料は図書約500,000冊、非図書約16,000点、連続刊行物700種にのぼり、他の公共図書館と差別化された資料としては古書、東洋書(日本書籍含む)などを所蔵しています。その他、各種展示会、講演会、鑑賞会、専門講座、文化教室などを年中運用し、生涯教育の増進を目指しています。
6.0Km 2024-03-07
ソウル特別市チュン区トェゲロ20ギル71
+82-2-318-4790
木覓山房(モッミョクサンバン)は、南山(ナムサン)近くに位置しているビビンバ専門店です。木覓とは南山の旧名です。ビビンバはあらゆるナムルと肉、ごま油、コチュジャンを1つのボウルに入れ混ぜて食べる料理で、栄養的にバランスが良く取れています。天然の調味料と智異山(チリサン)から採集した旬のナムルを使い、味噌も醤油も自家製で、純度99.9%のえごま油とごま油を使用します。
6.0Km 2025-03-13
ソウル特別市トンデムン区コサンジャロ36ギル3
+82-2-967-8721
韓国戦争後、ソウルの人々の生活が元に戻り始めると京畿道北部一帯や江原道一帯の農民達が生産・採取してくる農産物や野菜・高麗人参などが昔の城東駅や清涼里駅を通して集まってきました。これらの集散地としての空間が必要となり、搬入や販売を行うために埋め立てられた空き地で商売を始め、自然と市場が形成されたのが始まりです。
京東(キョンドン)市場は1960年6月に開設し、各種グルメや韓方薬材などで知られるようになり、大規模な在来市場として定着しました。2022年には長い間放置されてきた京東劇場をリモデリングし、STARBUCKS COFFEE 京東1960店がオープンするなど新鮮でエネルギッシュな空間に生まれ変わりました。ここで味わえる色々なグルメがメディアで紹介され、平日・週末ともに多くの人で賑わいます。
6.0Km 2024-04-16
ソウル特別市チョンノ区チョンギェチョンロ229
清渓5街(チョンギェオガ)カバン卸売商店街/チョンオカバン商店街は、様々な種類のバッグをリーズナブルな価格で購入できる場所です。ハンドバッグ、ブリーフケース、スーツケース、学生用バッグなど様々なアイテムがあります。工場で製作したユニークなものを販売しており、価格に比べて高品質です。衣料品商店街やカバンの付属品卸売店もあります。
6.0Km 2024-11-12
ソウル特別市ソンパ区オリンピックロ424
+82-2-2147-2800
松坡区は今から2000年前、漢城百済時代の首都に定められ、その後500年間、都とされました。風納土城、夢村土城、石村洞、古墳群など百済の息づかいが感じられる遺跡があちらこちらにある由緒ある歴史文化都市です。
松坡区では、強力な国力を基盤に輝かしい古代の文化が花開いた漢城百済時代の歴史と文化を受け継ぎ、当時の威容と栄光を再現し、区民と観光客がともに作る体験型文化祭り「漢城百済(ハンソンペクチェ)文化祭り」を開催しています。このお祭りを通じて漢城百済時代の歴史の重要性について知ってもらうとともに、ソウルを代表する歴史文化祭り、世界の人々が楽しめるグローバルなお祭りを目指して努力しています。
イベント内容
開幕式、グルメ市場、体験村、漢城文化コンサート、閉幕式など
6.0Km 2021-08-05
ソウル特別市 東大門区 薬令中央路10
「ソウル薬令市場(ソウルヤンニョンシジャン)」は韓国の代表的な韓方薬取引の中心地です。1960年代初め20店舗ほどだったこの地域の韓方薬市場が急成長し、それまで350年の伝統を誇っていた大邱薬令市を追い抜き、今では韓方医院と薬剤商、薬局など1000余りが集まっています。各種薬剤は産地からすぐ取り寄せられるため値段も安く品揃えも豊富です。
6.0Km 2024-03-20
ソウル特別市カンナム区ヤンジェデロ340
能仁仙院(ヌンインソヌォン)は、九龍山(クリョンサン)の麓にあります。能仁とは「能く他人を教化して利益をもたらす人」という意味を持つ釈迦牟尼の別名です。大雄殿、大法堂、観音殿、黄金色に輝く薬師大仏などがあります。仏教大学を運営し、仏教の教義から深化までを学ぶ、様々なプログラムがあります。
6.0Km 2024-01-26
ソウル特別市チョンノ区ユルゴクロ283
1396年に築かれた漢陽都城(ハニャンドソン)は、約600年にわたりソウルを守ってきた都の城郭。地形と一体となるように築かれた漢陽都城は、近代化の過程で一部が取り壊され撤去されたものの、今日までその原形をよくとどめており、都市と共存している文化遺産です。東大門城郭公園にある漢陽都城博物館は、朝鮮時代から現在に至るまでの漢陽都城の歴史と文化を伝える博物館で、文化空間として常設展示室、企画展示室、都城情報センターと学習室を備えています。