3.7Km 2024-06-19
ソウル特別市チュン区チョンドンギル43
徳寿宮(トクスグン)のこぢんまりとした佇まいの石塀の小道に沿って歩いていくと見えてくるのが「貞洞(チョンドン)劇場」です。貞洞劇場は1908年に新劇とパンソリの専門劇場としてスタートした最初の近代的な劇場・円覚社(ウォンガクサ)を復活させるというコンセプトから始まった由緒正しい劇場で、2015年にはソウル未来遺産に指定されました。
1995年の開館以来、常設公演「伝統芸術舞台」をはじめ、「名人展」「アートフロンティア」といった芸術性の高い企画公演や「正午の芸術舞台」など一般市民のためのプログラムも人気を博しています。2010年には伝統ミュージカル「春香恋歌」を創作・初演、また常設公演ブランド「MISO」を立ち上げ、韓国を訪れる外国人観光客をはじめ、世界各地の舞台に韓国の文化的価値や美しさを、公演を通じて伝えています。なかでも伝統文化芸術の本質的価値を現代的に再解釈し、国内外の人々がだれでも楽しめる品格ある公演「MISO」の2つ目の作品「裵裨将伝」は好評を博しました。
3.7Km 2023-09-20
ソウルトゥクピョルシ チュング セジョンデロ14(シブサ)ギル 22-2
+82-2-755-8067
「デウモーテル」は、ソウル中区北倉洞に位置しています。徒歩10分以内の距離にソウル広場、徳寿宮、明洞ショッピング街、多様な食堂があって、旅行が便利です。2013年にリニューアルを行ってきれいで、顧客の便宜のために客室内に様々な便宜施設を備えました。無料朝食と荷物預かり、洗濯、ファックス/コピーサービスを提供します。
3.7Km 2024-03-12
ソウル特別市チュン区トンホロ241
奨忠(チャンチュン)体育館は1963年に開館した韓国初のドーム体育館で、2015年にリニュアルして今の姿になりました。冬には韓国プロバレボールの試合が行われ、多様な体育試合、文化公演、イベントが開かれます。周辺には奨忠壇(チャンチュンダン)公園、奨忠洞豚足通り、東大門(トンデムン)歴史文化公園があります。
3.7Km 2024-11-15
ソウル特別市トンデムン区コサンジャロ97-1
五味(オミ)料理研究所は薬令市場(ヤンニョンシジャン)や京東市場(キョンドンシジャン)で仕入れた旬の食材を使い、韓国料理を作る体験ができるところで、2014年に観光公社観光ベンチャー公募展奨励賞受賞、2016年には観光ベンチャーにも選ばれました。
五味料理研究所では韓国の家庭料理、デザート、小麦粉などを使った粉食(プンシク)料理から菜食やキムチに至るまで、さまざまな料理の作り方を学ぶことができます。季節ごとに新鮮な旬の食材を使うことからメニューの詳細はその時々により異なります。また、外国からの観光客が主に訪れることから、韓国語をはじめ中国語や英語でも受講可能です。一般クラスは定員4人となっており、定員を超える場合は事前にお問い合わせが必要です。受講申し込みは電子メールで可能です。
3.7Km 2020-11-10
ソウル特別市 中区 小公路62
「DAVICH眼鏡(ダビチアンギョン) 明洞店」は直営店です。日本語のできる店員がいる専門的な検眼専門店で、全国のチェーン網で検眼情報の確認をすることができます。 さまざまな海外有名ブランドや合作した独自ブランド商品を開発し、高品質の製品を合理的な価格で提供しています。全国どこでもアフターサービスが受けられる他、眼鏡をオーダーしてから1~3時間後には受け取ることができます。
3.7Km 2024-06-19
ソウル特別市チュン区チョンドンギル5
貞洞(チョンドン)グクシは韓牛の骨を15時間煮出した濃厚でありながらさっぱりしたスープが特徴のカルグクスが味わえる店。餃子スープにも同じ牛骨スープが使われています。餃子はお店で毎日手づくりしており、柔らかい皮とジューシーな柔らかい肉の味が楽しめます。貞洞ギャラリー、貞洞劇場、ソウル市立美術館などのある文化芸術エリアに位置しています。
3.7Km 2021-11-04
ソウル特別市 中区 世宗大路14キル22-5
「馬山(マサン)チプ」は、古い韓屋を改造した店舗で40年以上営業を続けています。アンコウの辛味蒸煮や豚肉の辛味炒め、クッパ、牡蠣や唐辛子のチヂミが人気です。会社帰りに気軽に一杯できる雰囲気で、常連客の多い店です。
3.7Km 2024-07-19
ソウル特別市チョンノ区ソンウォルギル14-3
敦義門博物館村は、漢陽(現在のソウル)を取り囲むように築城された城郭・漢陽都城(ハニャントソン)の西側にあった城門・敦義門(トニムン)城内のすぐそばにある町に作られた、町全体が博物館のようになっているエリアです。
敦義門博物館村は、その歴史的価値や近代から現代にかけてのソウルの暮らしぶりや痕跡を余すところなく今に残すエリアで、ソウル市主導の都市再生により、町全体を新たな都会の中の歴史・文化スペースとして生まれ変わらせました。
敦義門博物館村がある場所は、隣接する鐘路区(チョンノグ)橋南洞(キョナムドン)一帯とともに2003年「敦義門ニュータウン」再開発地域に指定され、再開発地域内にあるすべての建物を取り壊し、博物館村のあるエリアには近隣公園を整備する計画でした。
しかし、ソウル市は漢陽都城の西側の城門・敦義門のすぐそばの町、セムナンの持つ歴史的価値を多くの人に知ってもらい、人々の暮らしぶりや痕跡がいまだなお残るこの小さな町そのものを博物館として後世に残し、ソウル市民の歴史・文化の財産として新たに造成することにしました。
町に残る建物は最大限生かした上でリモデリングをし、一部の住宅については取り壊し、その跡地には広場を設けました。近代から現代にかけて造られた建造物や韓屋、100年の歴史を誇る路地など情にあふれる町の姿は同じ場所にそのまま残し、多くの人々が楽しみ体験できる新しい文化の場として再生しました。
現在、敦義門博物館村は「近現代100年、記憶の保管所」というコンセプトで装いも新たに数多くの人々を温かく迎えています。
40軒ほどの既存の建物はそのままに、元々の造成の趣旨である「生きている博物館」というアイデンティティを生かすべく、一年を通じて、展示、体験、公演、マーケットなど「参加型」スペースとして数多くのコンテンツを実施、大々的な再整備を行ったのがここ敦義門博物館村の大きな特徴です。