1.4Km 2021-04-07
ソウル特別市 鐘路区 敦化門路88-1
「昌徳宮(チャンドックン)小劇場」は、韓国音楽の活性化のために指定された文化特区である国楽路の昌徳宮のすぐ前にあります。
舞台と観客席が連結して広い板の間のフロアとして製作され、落ちついた雰囲気をかもし出す、サランバンのような典型的な韓国タイプの劇場で、マダン劇、サムルノリ、唱劇 など国楽と関連した多彩な公演が行われます。
外国人観光客にとっては、韓国の独創的で美しい文化をより身近に感じられるだけでなく一風変わった芸術を経験できる場所です。また、小劇場の周りには、昌徳宮、雲峴宮、宗廟公園、仁寺洞などが隣接しています。
1.4Km 2024-08-28
ソウル特別市チョンノ区サジクロ161
「光化門(クァンファムン)」は景福宮の南門であり、宮城の正門です。光化門は国王が頻繁に出入りする正門でもありましたが、景福宮が朝鮮の王が住む宮廷であったため他の宮殿の正門に比べて規模と格式の面でもとても雄大で華麗でした。また東西の塀の終わりに各東十字閣と西十字閣が設置され、朝鮮5大宮殿の中で唯一、宮門形式となっています。
景福宮の創建当時には特別な名前はなく、宮制によって「午門」と呼ばれたり、1395年に鄭道伝(チョン・ドジョン)によって「正門」と名前を変えましたが、1426年に景福宮を修理するとともに、集賢殿(高麗以来、朝鮮初期にわたって宮廷に設置された学問研究機関)によって「光化門」と名づけられました。
韓国戦争の時に爆撃を受けて門楼が壊れて石垣は弾痕だらけとなりました。1968年、破壊された門楼を建て直して再建されましたが再建した光化門は鉄筋コンクリートで造られ、もとの場所よりも14.5メートルほど後方に建てられました。このように原型を失った光化門を復元しようと2006年から光化門の撤去作業は始まり、3年8ヶ月の復元工事を経て2010年8月15日に工事が終了しました。
花崗岩でずっしりとした基壇を造り、その上に2階の門楼を建て、基壇にある3つのアーチ型の出入り口は景福宮が朝鮮の宮殿であるという威厳を見せています。
1.4Km 2024-06-27
ソウル特別市チョンノ区ユルゴンロ84ガーデンタウン2階
-
1.4Km 2021-04-15
ソウル特別市 中区 乙支路27キル 32-3
+82-2-2285-4578
この店はソウル特別市のチョンゲチョンに位置した韓食専門店です。澄んだスープに鶏肉1羽を煮込んだ料理をご用意しております。代表的なメニューは鶏肉カルグクスです。
1.4Km 2024-04-22
ソウル特別市チュン区マルンネロ108
五壮洞咸興冷麺(オジャンドンハムフンネンミョン)は、韓国戦争の時、咸鏡南(ハムギョンナム)道からソウルに避難してきた故ハン・ヘソンさんが、咸興(ハムフン)式の「ノンマグクス」を販売した際に咸興冷麺と名付けたのがその始まりです。混ぜ冷麵がメインメニューで、ノウハウが凝縮されたモチモチした麺に甘酸っぱい味付けが合わさって独特の風味を出しています。あっさりしたスープが基本で刺身入り冷麺、水冷麺、ゆで肉、餃子も人気メニューです。
1.4Km 2023-08-08
ソウル特別市チュン区チルペロ5
+82-2-3396-5852
西小門(ソソムン)歴史公園は現在公園となっていますが、元々は「西小門外十字路処刑地」であった場所です。この場所では東学農民運動の指導者、旧大韓帝国末期の西小門戦闘の軍人など社会に改革を起こした勢力に参加した人々をはじめ、1801年辛酉迫害から1866年の丙寅迫害に至るまで多くのカトリック信者が処刑されました。処刑されたカトリック信者のうち44人が聖人となり韓国最大のカトリックの聖地として知られています。
西小門、別名・昭義門(ソイムン)・昭徳門(ソドクムン)は、阿峴(アヒョン)や南大門外にあった七牌(チルペ)市場へ通じる門で、早い時期から人々であふれている場所でした。朝鮮時代の死刑執行は多くの人々に警戒心を植え付け、犯罪を未然に防ぐ目的で人々の往来が多い場所で行われました。この西小門の外もこのような理由で朝鮮時代前期の1416(太宗16)年にソウルの主要な刑場として指定されました。この刑場の位置は西小門の外にある急な坂道の下、現在の西小門歴史公園のそばにあった圯橋(イギョ)の南端の砂地だった場所といわれています。
1999年5月15日には高さ15メートルの主塔と13メートルの左右対称塔の3つの塔からなる殉教者顕揚塔が建立されました。塔の基壇の上はガラスで仕切り、水が流れるようにしたオブジェがありますが、これは迫害と死の象徴である刀と生命の象徴である水を対比させたものです。主塔の前面には殉教の惨状を形状化した青銅彫刻が取り付けられています。
2013年からソウル特別市中区により地下4階から地上1階までの展示記念館及び追慕スペースがある西小門聖地歴史博物館の建設を開始し、2019年6月から一般に公開をしています。
1.4Km 2024-04-15
ソウル特別市チョンノ区キェドンギル5
onion安国(オニオン・アングク)は、1920年代に建てられた韓屋をリニューアルしたカフェです。テチョンマル(開放的な板の間)と庭をそのまま使用しており、韓国の伝統美を感じることができます。シグネチャーメニューはバニラビーンラテで、パンドーロと塩パンも人気です。近くには景福宮(キョンボックン)、昌慶宮(チャンギョングン)、昌徳宮(チャンドックン)などソウルを代表する古宮の観光スポットがあります。
1.4Km 2021-03-09
ソウル特別市 鐘路区 三清路14
+82-2-2287-3500
「GALLERY HYUNDAI(ギャラリー現代)」は1970年4月、鐘路区仁寺洞に「現代画廊」という名前でオープンし、長きにわたり現代美術の現場として韓国美術を代表する作家を中心に展示を行ってきました。さまざまな展示空間を通して近現代の美術を代表する作家を始めとして、ジャンルや形式を越えて幅広く多様な作家を紹介し、国内外の美術の流れを一目で見ることの出来るクオリティーの高い展示を行っています。