793.5M 2025-05-27
ソウル特別市チョンノ区ソンヒョン洞48-9
開かれた松峴緑地広場(ヨルリンソンヒョンノクチグァンジャン)は鐘路区松峴洞にある空間で、景福宮と鐘路の間に位置する広場。この敷地は日帝強占期に殖産銀行社宅、その後、米軍宿舎や米大使館宿舎などとして活用され、1997年に韓国政府に返還されました。返還後は放置され、高い塀に囲まれていたものを2022年に韓国住宅公社に所有権が移転された後、ソウル市に所有権が移され「憩いと文化がある開かれた松峴緑地広場」となって市民に開放されました。高さ4mの塀に囲まれ、長い間閉じられていた空間は石垣を低くし、野花と調和した緑地へと生まれ変わりました。現在は栗谷路、感古堂通りから広々とした緑地広場を一望できるようになっています。石垣の中に入ると広場の中央にソウル広場の芝生より広い中央芝生広場が広がります。広場周辺にはコスモス、ヒャクニチソウといった野花群落地があります。景福宮と北村は松峴洞の敷地が開かれ広場内部にできた近道でつながり、周辺に位置する青瓦台、光化門広場、仁寺洞、北村路地へは広場を横切り行くことができます。
798.1M 2025-05-29
ソウル特別市チョンノ区ユルゴクロ3ギル4
2021年7月に鐘路(チョンノ)区安国(アングク)洞で開館したソウル工芸博物館は、ソウル市が旧豊文女子高等学校の建物5棟をリノベーションした韓国初の公立工芸博物館です。工芸品だけでなく、工芸に関連する知識や記録、人、環境などを研究・共有することにより、工芸の持つ技術的・実用的・芸術的・文化的価値に触れられるダイナミックなプラットフォームになることを目指しています。伝統から現代まで様々な時代と分野を網羅する2万点以上の工芸品と工芸資料を収集・保有しており、工芸史や現代工芸の展示、地域工芸・子ども工芸の展示、工芸アーカイブ、工芸図書館、工芸資源管理システム、工芸作品設置プロジェクトなど、様々な展示やプログラム、資料、システムを準備しています。またソウル工芸博物館の敷地は、世宗の息子永膺大君の家、純宗の婚礼のために建てられた安国洞別宮など、王家の邸宅として使われたり王室の婚礼に関連する場所として歴史を持っている他、手工芸品を制作して役所に納品していた朝鮮の職人「京工匠」が存在した鐘路区の中心地域でもあります。
805.1M 2024-04-15
ソウル特別市チョンノ区キェドンギル5
onion安国(オニオン・アングク)は、1920年代に建てられた韓屋をリニューアルしたカフェです。テチョンマル(開放的な板の間)と庭をそのまま使用しており、韓国の伝統美を感じることができます。シグネチャーメニューはバニラビーンラテで、パンドーロと塩パンも人気です。近くには景福宮(キョンボックン)、昌慶宮(チャンギョングン)、昌徳宮(チャンドックン)などソウルを代表する古宮の観光スポットがあります。
852.0M 2025-05-27
ソウル特別市チョンノ区ヒョジャロ13ギル45
青瓦台(チョンワデ)サランチェは「誰にでも開かれた安息の場」で出会いとコミュニケーションの文化空間です。トラベルライブラリーをコンセプトにした空間が随所に設けられており、憩いのある旅行展示で特別感を加えます。1・2階の展示室の他、授乳室・物品保管所・障がい者トイレ・ギフトショップ・カフェがあります。
875.8M 2023-01-11
ソウル特別市チョンノ区ユルゴクロ64
在韓日本大使館公報文化院は1971年7月30日「在韓日本大使館公報官室」としてガールスカウトビルにオープンしました。1975年2月15日に現在の建物である国源ビル1階に移転、数回の拡張を経て現在の規模となりました。1988年1月1日より「在韓日本大使館広報文化院」に名称を変更、1993年4月1日には「広報」を韓国でよく使われている「公報」に変更して現在と同じ「在韓日本大使館公報文化院」となりました。
さまざまな日本の文化に接することができる在韓日本大使館公報文化院には1階に日本情報広場・J.I.Square、2階に展示スペース「シルクギャラリー」、3階には座席数100席を超えるホール・ニューセンチュリーホール、日本音楽情報センター(JMIC)、留学/JETプログラム相談室といった施設があります。
902.7M 2023-08-10
ソウル特別市チョンノ区ヒョジャロ33
2007年から芸術空間として運営されてきた「通義洞ポアン旅館」は、1942年から2005年まで約60年間、多くの旅人が滞在した憩いの場でした。ばらく止まっていた場所の固有機能を蘇らせ、韓国近代文学の主要拠点のひとつだったポアン旅館の文化的な遺産を引き継いで2017年、文化を生産し享受するクリエイターのために「BOANSTAY」がオープンしました。
カフェ(33MARKET)、書店(BOANBOOKS)、展示スペース(BOAN1942)が含まれた複合文化芸術空間BOAN1942の3階4階にあるBOANSTAYは、カルチャーノマドのための最も理想的な臨時居住形態を具現するためにつくられました。ソウルの交通の要地であり文化・歴史の中心地である西村(ソチョン)に位置するBOANSTAYは、都市のスカイラインと対照的な北岳山と景福宮、青瓦台、西村の韓屋など周辺の特色ある風景が観賞できる魅力を持っており客室はゆったりくつろげるシンプルな構造と色あいを土台に韓国を代表する現代アーティストとデザイナーの作品・家具が用いられています。
出典:BOANSTAY
925.5M 2021-04-07
ソウル特別市 鐘路区 仁寺洞キル34-1
仁寺アートプラザは、韓国伝統文化の全てに触れることのできる大型プラザで、韓国を代表する職人らが製作した伝統工芸品をはじめ、装飾用および生活陶磁器、漆器、韓紙工芸品、銀、真珠、水晶アクセサリー、各種携帯ストラップ、コクタン製箸、韓服香袋、甘露茶、伝統餅、伝統香などに至るまで、良質な製品を豊富に取り揃えており、手頃な価格で購入できます。
932.1M 2024-03-05
ソウル特別市チョンノ区サミルデロ464
景福宮(キョンボックン)の近くにある雲峴宮(ウンヒョングン)は、朝鮮の王族が住んでいたところです。朝鮮(1392~1897)の王で後に大韓帝国(1897~1910)の初代皇帝となった高宗(コジョン)の生家で、その父である興宣大院君(フンソンテウォングン)の邸宅でした。建物としては老安堂(ノアンダン)、老楽堂(ノラクタン)、二老堂(イロダン)などがあり、伝統婚礼を挙げたり伝統文化を体験したりできます。展示館では朝鮮時代の遺物を見ることができます。
933.6M 2024-06-27
ソウル特別市チョンノ区ユルゴンロ84ガーデンタウン2階
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