4.0Km 2024-01-26
ソウル特別市チョンノ区ユルゴクロ283
1396年に築かれた漢陽都城(ハニャンドソン)は、約600年にわたりソウルを守ってきた都の城郭。地形と一体となるように築かれた漢陽都城は、近代化の過程で一部が取り壊され撤去されたものの、今日までその原形をよくとどめており、都市と共存している文化遺産です。東大門城郭公園にある漢陽都城博物館は、朝鮮時代から現在に至るまでの漢陽都城の歴史と文化を伝える博物館で、文化空間として常設展示室、企画展示室、都城情報センターと学習室を備えています。
4.0Km 2024-12-27
ソウル特別市チョンノ区チョンノ288
漢陽都城(ハニャントソン=旧・ソウル城郭)は、古の時代、重要な国の施設が集中していた首都・漢城府(ハンソンブ)を守るため、都の周囲を囲むように築かれた城郭・都城(トソン)です。興仁之門(フンインジムン)は、その城郭にある8つの城門の中で東側にあります。興仁之門は、通称・東大門(トンデムン)とも呼ばれており、朝鮮時代初期の1396年の漢陽都城築城の際に同時に建立され、1453年に重修されましたが、現存する興仁之門は1869年に大々的に改築されたものです。
興仁之門は前面5間・側面2間の規模を誇る2階建て構造の建物で、屋根は正面から見ると、台形の寄棟造りの屋根となっています。屋根の軒を支えるため装飾し作られた木組・栱包(コンポ)が、柱の上部を始め、柱と柱の間にもある多包様式となっており、その形態は繊細で過度に装飾された部分が多く、朝鮮時代後期の建築様式の特徴を色濃く表しています。また、興仁之門の前面には、城門への直接的な攻撃を避け、城門の守りを強固にするため、半円形の城壁・甕城(ウンソン)を設けており、敵を討つ上で合理的かつ綿密に計画された構えといえます。興仁之門は都城の8つの城門の中で唯一、この甕城の構造を持つ城門で、朝鮮時代後期の建築様式を反映した造りとなっています。
出典:国家遺産庁
4.0Km 2020-10-28
ソウル特別市 麻浦区 弘益路11
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