2025-01-03
ウルサン広域市ウルジュ郡オニャン邑ウェゴサン3ギル36
+82-52-980-2232~6
伝統的な制作技術で甕器を作ることで広く知られる蔚州郡外高山甕器村。ここでは毎年5月初めに蔚山(ウルサン)甕器(オンギ)祭りを開催して地域の特産品である「甕器」をPRし、生活用品としての甕器の普及と伝統産業の発展に貢献しています。メインイベント「職人の技」では、蔚州外高山の甕器職人が甕器作りを実演するので、直接制作過程を見ることができます。子供たちと一緒に土を踏んだり、土遊びをしたり、甕器を成形して焼くなど、様々な体験プログラムも用意されています。食べ物の保存や発酵など、甕器の使い方について学び、さらには世界の甕を観覧することができます。蔚州地域の特産物やご当地グルメもぜひ食べてみてください。
甕器
土・水・火・風を利用して作られる器。三国時代に制作が始まり、通気性と防腐性に優れているので、食品を長期間保存するのに適しています。
代表イベント・体験
職人の技
自分だけの甕器づくり体験
甕器が楽器に変身
甕器村ピョルピッ庭園
2025-01-07
チョンラナム道ヨンアム郡クンソ面ワンインロ440
+82-61-470-2346
百済の学者、王仁(ワン・イン)博士ゆかりの地域で、その功績を称えるために開かれる郷土祭り。この祭りの一番の見どころはテーマパレードで、舞踊団を筆頭に風物団、霊岩(ヨンアム)郡民などが行列をつくって踊り、楽器を演奏し、旗を振って王仁博士ゆかりの場所を練り歩くことで祭りを盛り上げます。王仁の人文科学における価値を現代的に再解釈し、文字や活字を活用したコンテンツ、王仁とともに日本の飛鳥文化を花開かせた陶工・瓦工・仏工など様々な分野の技術、王仁の渡日を起点にして起きた日本の社会・政治・経済における変化を祭りのコンテンツにして紹介し、好評を博しています。韓国を代表する人文科学関連祭りの一つです。
代表イベント・体験
テーマパレード
霊岩観光ツアー
霊岩文化体験
2025-01-03
プサン広域市スヨン区クァンアンヘビョンロ219
+82-51-610-4062
広安里(クァンアンリ)は花火やドローンショー、ビーチで有名ですが、そのような観光スポットとしての姿だけでなく悠久の歴史を持つ地域としての一面にスポットを当てた祭りです。広安里漁坊(クァンアンリ・オバン)祭りでは国家無形文化財である「左水営漁坊ノリ(遊び)」の歴史と文化の価値を受け継ぐために再現しており、伝統と現代が調和した漁村の見どころと体験が楽しめます。朝鮮時代、釜山地域の海を守った慶尚左水使の行列を再現したストリートパレード、祭りのメインイベントであるミュージカル「漁坊」も行われます。祭りの期間中は、昔の水軍の兵営と漁村を再現した民俗村で約20種類の展示と体験イベントが楽しめます。さらに指揮官の左水使、水軍、酒幕(チュマク)の主・酒母(チュモ)に扮した人々が村を回って、祭りを盛り上げてくれます。
漁坊
朝鮮時代、水営地域に慶尚左水営が設置されると、水軍と漁民が協力するための団体「漁坊」が誕生しました。漁坊は今でいうと、漁業協同組合のような意味合いを持っています。
代表イベント・体験
漁坊民俗村体験
各種文化公演(伝統武芸、伝統創作劇など)
慶尚左水使行列
2024-11-28
ウルサン広域市プク区 サノブロ1010
+82-52-293-3500
「蔚山セブリ祭り」は悠久の鉄の歴史を誇る産業都市・蔚山と昔の人々の輝ける鉄器文化が一つとなり、歴史や産業、文化が共存する蔚山で開かれる大韓民国を代表する産業文化祭りです。人類最高の遺産・セブリの国内外への広報を通じて、地域観光活性化及び地域の伝統産業を継承・発展させる目的で毎年5月に開催されています。
セブリとは「鉄(セ)を扱う」という慶尚道の方言で、土鉄(鉄の成分が多い土)、鉄や鉄鉱石といった原料を溶解し加工する全ての製鉄作業を示す言葉です。
2025-01-09
テグ広域市チュン区ナムソンロ51-1
+82-53-254-1658
366年の歴史を持つ大邱(テグ)薬令市で開催される伝統韓方文化体験祭り。韓方医の無料診察、韓方足湯体験、朝鮮クッパン:韓方クラブ及びゾンビストリートなど、様々な体験プログラムが用意されています。
代表イベント・体験
告由祭
伝承技芸コンテスト
韓医学体験センター
2025-01-07
チョンラナム道タミャン郡タミャン邑チュンノグォンロ119
+82-61-380-3152
竹がよく育つ地域・潭陽(タミャン)では、地域住民が集まって竹を植える日がありました。いわゆる、竹酔日(ちくすいじつ)です。この日に由来する祭りが高麗時代から続き、5月になると今も竹祭りが開かれます。竹林で有名な竹緑苑と天然記念物に指定された林の官防堤林周辺で行われます。竹凧づくり、竹水鉄砲づくり、竹いかだ・カヌー体験など、竹を利用した様々な体験ができます。フィトンチッドとマイナスイオンを発する竹林をゆっくり散歩するのも竹祭りの醍醐味の一つ。芝生で潭陽のグルメを楽しみながら、公演を観覧したり、様々なイベントに参加したりと、潭陽と竹祭りを堪能してみましょう。
竹酔日
竹を植えるのに適した日で、旧暦5月13日に当たります。竹は水を好むので、雨の多い時期にあちこちに植え替えます。
代表イベント・体験
竹いかだ・カヌー体験
ウンスデトン(運勢大吉)酒づくり
竹水鉄砲づくり
竹凧づくり
2024-06-03
プサン広域市ヘウンデ区ヘウンデヘビョンロ280
+82-70-8693-4902
海雲台海水浴場および海雲台広場で砂をテーマにした「海雲台砂祭り」が開催されます。
イベント内容
砂作品展、開幕イベント、サンドボード、サンド展望台、砂彫刻コンテストなど
2024-11-18
チュンチョンナム道プヨ郡プヨ邑トンナム里181
+82-41-830-2207
『薯童謠』で知られる扶余宮南池は百済武王35年(634年)につくられた、現存する韓国最古の人工池です。薯童公園(宮南池)一帯で毎年7月に開かれる「扶余薯童蓮祭り(プヨソドンヨンコッチュッチェ)」では、白蓮、紅蓮、睡蓮、鬼蓮など、約10万坪・50種のさまざまなハスの花を楽しめるだけでなく、文化芸術公演、常設体験、特別販売場なども用意されます。
2025-01-02
キョンギ道アンソン市ポゲ面ナムサダンロ198-2
+82-31-678-2511
朝鮮時代における大衆文化の中心だった男寺党牌(ナムサダンペ)は、今でいうと全国ツアーを行うミュージカル劇団のような旅芸人一座です。昔の人々の喜怒哀楽を様々な種類のエンターテイメントで表現した男寺党の本流は、安城(アンソン)にあります。安城マッチュム男寺党バウドギ祭りは、男寺党の伝統文化とバウドギの芸術家魂を継承し、2006年からユネスコの公式な諮問機関であるCIOFFⓇ(民族芸能フェスティバルや少数民族の文化の保護活動を行うNGO組織)の公式祭りに指定されました。会場の随所で男寺党ノリ(遊び)の公演が行われ、風物ノリ、海外の民俗芸能など、毎回、趣向を凝らした公演も行われます。高さ3mの綱の上で息をのむようなアクロバットを披露する綱渡りパフォーマンスが毎日行われるほか、伝統的な婚礼、御駕行列、ワールドパレードなど見どころ満載です。
男寺党牌とバウドギ
歌や踊り、様々な芸を披露し、各地を放浪していた集団。本来は独身男性だけで構成されていましたが、バウドギの登場以降、女性も男寺党牌に入れるようになりました。
代表イベント・体験
男寺党バウドギ公演
国内伝統演戯公演
安城市場の再現・体験
2021-10-14
全羅南道 麗水市 博覧会キル1
+82-61-286-5772
「南道(ナムド)飲食文化祭り」が開催されます。
全羅南道を代表する飲食展示館やさまざまな健康食を味わえるイベントや文化芸術公演などさまざまな見どころ、体験、グルメが楽しめます。