2023-12-28
チェジュ特別自治道ソグィポ市チュンムングァングァンロ72ボンギル29-9
SSONG THAI JEJU(ソンタイ チェジュ)は西帰浦(ソグィポ)で済州の自然風景とエキゾチックなタイ料理を同時に楽しめるレストラン。タイ風の麺料理やカレー、チャーハンなど、メニューが豊富に揃っています。代表メニューはパット・ガパオ・ムーサップ(豚挽き肉とバジルをオイスターソースで炒めた料理)とパッタイ(醤油をベースに味付けした酸味のある炒め麺)。他にもソムタム(済州産パパイヤを使用して作ったタイ風サラダ)、トートマンクン(海老のすり身揚げ)、プーパッポンカリー(殻の柔らかいソフトシェルクラブとココナッツを入れたタイ風カレー)など、主なタイ料理が味わえます。ここはヴィーガンレストランで、各メニューにヴィーガンかどうか表示されています。メニューごとにオプションとして材料の肉を魚介類などに代えることもできます。
2024-01-08
キョンサンナム道ハプチョン郡テビョン面フェヤングァングァンダンジギル34
陜川湖(ハプチョンホ)が最もよく見える陜川湖回陽観光団地内に位置する、干しスケトウダラの蒸し物が食べられる飲食店。干しスケトウダラは韓国で蒸し物にしてよく食べられ、タンパク質やアミノ酸が豊富で老化防止はもちろん、肝機能を高めるのにも役立つとされています。何よりも解毒作用に優れるため、韓国では二日酔いに効く料理ともされています。店の特製ソースを使ったさっぱりした味わいの蒸し物料理を食べ、干しスケトウダラの風味を味わい、料理を食べ終わったら〆にゆでたインスタントラーメンの麺か素麺を残ったソースとよく混ぜて食べるのがローカル流。陜川湖が目の前にあり、周りが公園になっているので緑を眺めながらゆったりと食事を楽しめます。
2024-01-05
ウルサン広域市トン区トンヘアンロ612
人が最も心地よく感じて安心する周波数である60Hzを店名にした大型ベーカリーカフェです。アンティーク調の家具が置かれ、窓はガラス張りですべての席からオーシャンビューが楽しめます。また1階と2階はそれぞれ屋内と屋外に分かれており、1階には屋外テラス、2階にはルーフトップがあり、多彩な見どころを提供します。 ※ペット同伴不可
2024-01-05
ウルサン広域市ナム区ナムサンロ20
蔚山コプチャンの元祖と言える店。代表メニューはコプチャン盛り合わせ焼き、コプチャンの寄せ鍋とシンプルで、コプチャンの味に対する店の自信がうかがえます。コプチャンは牛の小腸を縦に切り開いたものをいい、ヨーロッパや日本など他国でもソーセージなどの形で動物の腸に肉を詰めて食べるため全く馴染みのない料理というわけではありませんが、特有の匂いと弾力のある食感、見た目などから好き嫌いが分かれる食べ物でもあります。虚弱体質の人の滋養強壮に良い食品として知られ、特有の食感と味が気に入ってこればかり食べる人もいるほどです。香ばしくてカリカリした食感のコプチャン盛り合わせ焼き、辛くてスープにコクのあるコプチャンの寄せ鍋が用意されているので、その時の気分によって選択し、もっとお腹いっぱいに食べたい方は寄せ鍋チャーハンを注文してみるとよいでしょう。
2023-12-22
キョンギ道アンソン市チュンアンロ400ボンギル9-1
50年にわたり文具店だった空間がカフェに生まれ変わったところです。町のアジトのようなこの場所は、もともと文房具があったところに文房具のオブジェを飾り、コーヒー豆も文房具にちなんだ名前を付ける(例:色鉛筆)など工夫が凝らされ、もともとあった空間を思い出させてくれます。ヴィンテージ感あふれるテーブルや椅子、収納棚、あちこちに貼ってある昔の文具店の写真やハングル書体「宮書体」のカリグラフィーなど、最近MZ世代が熱狂するレトロな雰囲気を一つの空間で思う存分味わえます。シグネチャーメニューは東本洞(トンボンドン)ラテ。
2023-12-22
キョンギ道アンソン市チュンアンロ371ボンギル54
65年という長きにわたり営業を続けている平壌冷麺の店。現在は3代目が継いでいる由緒ある老舗です。平壌冷麺は冷麺の一種で、平壌風の作り方で提供されています。スープは大根の水キムチの汁と肉のダシ汁を混ぜたもので、麺はそば粉で作ります。平壌冷麺の味は店によって異なりますが、共通しているのは素材の持ち味が活かされ、味付けがあまり刺激的ではないということ。麺は店で作っており、そばの香りがそのまま感じられます。麺料理とよく合うサイドメニューとしては、豚肉の和え物がおすすめ。豚肉炒めと豆もやし、麺を辛いタレで和えており、韓食の新しい世界が味わえます。
2024-01-26
ソウル特別市チョンノ区トンスンギル86
ピザの本場、イタリア・ナポリの本格的な味が楽しめる大学路のグルメ店。マルゲリータブッファラをはじめ、クラシックなピザもすべて石窯で焼いています。パスタやサラダもシェフの手を経て作られるので味はお墨付き。シェフは2019年にローマで開催されたピザワールドカップの優勝者で、『カン食堂 シーズン3』(2019)や『ランニングマン』(2010~)など各種バラエティ番組にも出演して注目され、ますます有名になりました。ここだけのもっちりして淡白な生地の食感を味わえます。
2024-01-22
ソウル特別市カンドン区オリンピックロ62ギル5
MONUMENT COFFEE(モニュメントコーヒー)は千戸洞の向かいにあるローカルのアジトのようなカフェ。建物1階の一角にあり、テーブルは3~4つほどで狭いものの、コーヒーの味はもちろん焼き菓子などのスイーツも非の打ち所がないほど美味しいことから常連客が多いお店です。シグネチャーメニューはリアルバニラビーンラテ。バニラビーンをたっぷり使っており、特有の香ばしさが引き立ちます。1日の販売数量が決まっているので、好きな人は早めに注文することをおすすめします。コーヒーによく合う焼き菓子などのスイーツも用意されており、フィナンシェ、マドレーヌ、チュロス、アップルパイなどが味わえます。
2024-04-08
チョンブク特別自治道キムジェ市キムサン面ウリムロ188-13
ウヨンハゲド(偶然にも)は、よく手入れされた美しい庭園と噴水を眺めながら、ゆったりくつろげるカフェ。屋外のテーブル席は愛犬と一緒に座れるので、愛犬とのんびりした時間を過ごせます。ここは石窯焼きピザが美味しいことでも有名で、代表メニューはゴルゴンゾーラ石窯焼きピザです。もっちりした食感の生地がピザの風味を引き立てます。他にもイチジク、サツマイモ、ペパロニ、マルゲリータなど、様々な種類のピザメニューがあります。好きな味を2つ選んでハーフ&ハーフ石窯焼きピザも楽しめます。
2024-01-22
ソウル特別市カンドン区クチョンミョンロ29ギル26
1988年から現在まで2代にわたり受け継がれている冷麺の老舗。冷麺で正面から勝負する店として、メニューは大根の若菜キムチ入り冷麺、水冷麺、混ぜ冷麺の3種類といたってシンプル。ちなみに、大根の若菜は韓国伝統発酵食品の一つであるキムチをはじめ、ナムル、冷麺、ビビンバの材料にもなります。主に初夏から収穫が始まり、韓国では夏の食卓によく登場します。大根の若菜キムチとともに大根の水キムチの汁が入っているスープに氷を浮かべた冷麺を食べてみれば、冷麺特有のサッパリした魅力がわかります。ここは地元の人たちもよく訪れ、ピークの時間帯には待たなければならないほど人気です。